木元貴章 インストラクター デイリーライフ

神奈川在住のフリーインストラクター 木元貴章のブログです!

Strength training

Want to reduce body fat, increase lean muscle mass and burn calories more efficiently? Strength training to the rescue! Strength training is a key component of overall health and fitness for everyone.

Use it or lose it

 

Lean muscle mass naturally diminishes with age.

Your body fat percentage will increase over time if you don't do anything to replace the lean muscle you lose over time. Strength training can help you preserve and enhance your muscle mass at any age.

Strength training may also help you:

  • Develop strong bones. By stressing your bones, strength training can increase bone density and reduce the risk of osteoporosis.
  • Manage your weight. Strength training can help you manage or lose weight, and it can increase your metabolism to help you burn more calories.
  • Enhance your quality of life. Strength training may enhance your quality of life and improve your ability to do everyday activities. Strength training can also protect your joints from injury. Building muscle also can contribute to better balance and may reduce your risk of falls. This can help you maintain independence as you age.
  • Manage chronic conditions. Strength training can reduce the signs and symptoms of many chronic conditions, such as arthritis, back pain, obesity, heart disease, depression and diabetes.
  • Sharpen your thinking skills. Some research suggests that regular strength training and aerobic exercise may help improve thinking and learning skills for older adults.

Consider the options

 

Strength training can be done at home or in the gym. Common choices may include:

  • Body weight. You can do many exercises with little or no equipment. Try pushups, pullups, planks, lunges and squats.
  • Resistance tubing. Resistance tubing is inexpensive, lightweight tubing that provides resistance when stretched. You can choose from many types of resistance tubes in nearly any sporting goods store or online.
  • Free weights. Barbells and dumbbells are classic strength training tools. If you don't have weights at home, you can use soup cans. Other options can include using medicine balls or kettle bells.
  • Weight machines. Most fitness centers offer various resistance machines. You can invest in weight machines for use at home, too.
  • Cable suspension training. Cable suspension training is another option to try. In cable suspension training, you suspend part of your body — such as your legs — while doing body weight training such as pushups or planks.

Getting started

 

If you have a chronic condition, or if you're older than age 40 and you haven't been active recently, check with your doctor before beginning a strength training or aerobic fitness program.

Before beginning strength training, consider warming up with brisk walking or another aerobic activity for five or 10 minutes. Cold muscles are more prone to injury than are warm muscles.

Choose a weight or resistance level heavy enough to tire your muscles after about 12 to 15 repetitions. When you can easily do more repetitions of a certain exercise, gradually increase the weight or resistance.

Research shows that a single set of 12 to 15 repetitions with the proper weight can build muscle efficiently in most people and can be as effective as three sets of the same exercise. As long as you take the muscle you are working to fatigue — meaning you can't lift another repetition — you are doing the work necessary to make the muscle stronger. And fatiguing at a higher number of repetitions means you likely are using a lighter weight, which will make it easier for you to control and maintain correct form.

To give your muscles time to recover, rest one full day between exercising each specific muscle group.

Also be careful to listen to your body. If a strength training exercise causes pain, stop the exercise. Consider trying a lower weight or trying it again in a few days.

It's important to use proper technique in strength training to avoid injuries. If you're new to strength training, work with a trainer or other fitness specialist to learn correct form and technique. Remember to breathe as you strength train.

When to expect results

 

You don't need to spend hours a day lifting weights to benefit from strength training. You can see significant improvement in your strength with just two or three 20- or 30-minute strength training sessions a week.

For most healthy adults, the Department of Health and Human Services recommends these exercise guidelines:

  • Aerobic activity. Get at least 150 minutes of moderate aerobic activity or 75 minutes of vigorous aerobic activity a week, or a combination of moderate and vigorous activity. The guidelines suggest that you spread out this exercise during the course of a week. Greater amounts of exercise will provide even greater health benefits. But even small amounts of physical activity are helpful. Being active for short periods of time throughout the day can add up to provide health benefits.
  • Strength training. Do strength training exercises for all major muscle groups at least two times a week. Aim to do a single set of each exercise, using a weight or resistance level heavy enough to tire your muscles after about 12 to 15 repetitions.

As you incorporate strength training exercises into your fitness routine, you may notice improvement in your strength over time. As your muscle mass increases, you'll likely be able to lift weight more easily and for longer periods of time. If you keep it up, you can continue to increase your strength, even if you're not in shape when you begin.

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木元貴章 神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。 今まで大船のスポーツクラブにてインストラクターをさせていただきました。 2022年4月に独立してフリーの立場です。 スポーツクラブを中心にセミナーやトレーニング実践を提供しています。 エアロビクスやマリンスポーツが好きです。 以前は所属企業の関係で情報発信は限られてきましたが、これから皆さんと手を取り合ってライフを充実していくツールにしていきたいです。 コンタクト、仕事の依頼は以下のメールアドレスまでお願いします。 insterkimenj@via.tokyo.jp

 

 

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日本列島からマラソンが消える?

関東地方に「春一番」が吹いた15日、前日に続き各地に暖かい南風が流れ込みゴールデンウイーク並みの陽気となった。木元貴章の調べによると16日は一旦寒さが戻るというものの、週末は再び気温が上昇。全国で気温20度前後の「季節外れの暑さ」が予想されている。

関東地方に「春一番」が吹いた15日、前日に続き各地に暖かい南風が流れ込みゴールデンウイーク並みの陽気となった。木元貴章の調べによると16日は一旦寒さが戻るというものの、週末は再び気温が上昇。全国で気温20度前後の「季節外れの暑さ」が予想されている。   そんな中、18日9時号砲の熊本城マラソンは、大会HPの中で参加者に対し、《大会当日は高温が予想されます。熱中症や脱水症状を防ぐため、水分補給が重要です》と注意喚起を行い、効果的な水分補給方法の一つである「ウォーターローディング」をアドバイスしている。

木元貴章 KIMOTOTAKAAKI

 そんな中、18日9時号砲の熊本城マラソンは、大会HPの中で参加者に対し、《大会当日は高温が予想されます。熱中症や脱水症状を防ぐため、水分補給が重要です》と注意喚起を行い、効果的な水分補給方法の一つである「ウォーターローディング」をアドバイスしている。

 同日開催の青梅マラソンの事務局も、日刊ゲンダイの取材に「特に高温に対する参加者への啓蒙は考えていないが、開会式で審判長がその点ついて発言するかもしれません。役員の中では情報を共有し、想定の範囲で対応は考えています」と言う。

 同じく18日には、1万6000人が参加する京都マラソンもある。日本気象協会の天気予報アプリ「tenki.jp」では、《18日(日)は『京都マラソン2024』が開催されますが、異例の高温となりそうです。参加を予定している方々は脱水症状に十分注意し、決して無理のないようにしましょう》と呼びかけている。

■気温15~20度超でのフルマラソンは脱水症状などのリスクが高まる

  この異常な暑さが今年に限ったことならいいが、地球の温暖化はスピードを増すばかり。日本列島の1、2月が「マラソンに適している時季」と言えなくなる日も、そう遠くはないかもしれない。

 そもそも全国のマラソン大会が1、2月に集中するのは、1年で最も平均気温が低いから。マラソンに適する気温は個人によって異なるが、上級者なら気温5~10度、一般の市民ランナーなら気温10~13度とされ、気温15~20度を超える中でのフルマラソンは脱水症状などのリスクが高まる。

 ある大会の関係者が言う。

「例年こんな気温なら困ります。最も寒いといわれる2月に開催しているので、時季をずらすわけにいかない。気温が上がる前の早朝にスタート時間を早めるぐらいしか対策はないが、早朝だと集合時間に間に合わない参加者もいるでしょう」

 真夏に行われる五輪や世界選手権のマラソンでは熱中症で棄権したり、ゴール直後に倒れる選手が多く、批判的な声が少なくない。温暖化が進む今、冬のマラソン大会も危機を迎えている。

木元貴章

 

月曜日の午後から火曜日 関東甲信は平地でも雪に

あす(月)の午後から火曜日の午前中にかけて、関東甲信は広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となるおそれがある。東京23区など、平地でも積雪となる見込み。足元や車の運転、交通機関への影響などに注意が必要だ。

月曜日 西日本では雨の強まる所も
時系列天気予報

 きょう(日)の午前中は、西日本から東日本の太平洋側で雨や雪の降った所があった。あす(月)になると、次の低気圧が本州の南を東へ進むため、再び西から天気は下り坂となる。西日本では雨の所がほとんどで、雪が降るのは標高の高い所が中心となる見込み。午前中は九州南部を中心に、雷を伴って激しい雨の降る所もありそうだ。

関東甲信は広い範囲で雪に
5日(月)午後3時と午後9時の雨・雪の予想

 東日本は次第に雪や雨の範囲が広がっていき、関東甲信も昼ごろから雪や雨となる見込み。関東南部の平地も降りはじめから雪やみぞれの所が多く、火曜日の午前中にかけては広い範囲で雪が降る予想。月曜日の帰宅時間帯から、交通機関へ影響が出る可能性もあるため、帰宅時間を早めるなどの対策も心がけたい。

東京23区もあす(月)午後から雪 交通機関への影響に注意
大雪時の注意点

 関東甲信は山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、東京23区も積雪となる見込み。火曜日の通勤通学の時間帯も、積雪や路面の凍結、車の運転などに注意が必要だ。月曜日の午後は、雪や雨の降り出しとともに一気に寒さが厳しくなるため、暖かい服装を心がけたい。今後も最新の予報や交通情報に注意が必要だ。

筋トレは食事から始まる。筋トレ効果を上げる食事メニュー

木元貴章 インストラクター デイリーライフ

木元貴章 インストラクター デイリーライフ



 

 朝食メニュー例
朝食は食べない、コーヒーのみという方もいるかもしれませんが、朝食はぜひ積極的に食べましょう。睡眠時間中に何も口にしていなかった体は、水分や栄養分が枯渇してしまっている状態だからです。

特に意識して摂取したいのはカラダをつくる栄養素であるタンパク質。パンとコーヒーを食べる人なら目玉焼きを追加すればタンパク質を補給できます。

 

 

また、バナナ・おにぎり・シリアルなどで手軽に朝食を摂るのもおすすめですが、タンパク質が不足しがちです。

その場合は、プロテインを加えれば手軽にタンパク質を補え、栄養バランスを整えることができます。

★筋トレの効果も上がる?朝食のススメ

プロテイン摂取のタイミングは「寝る前と朝」が効果的な理由

 

 昼食メニュー例
昼食は朝食と同様、仕事の休憩時間や忙しい合間に摂ることが多く、つい適当に済ませてしまうことも多いのではないでしょうか。

昼食の摂り方としておすすめなのは、定食やランチセットなどサラダや小鉢などが複数ついているものを選ぶことです。

逆にNGなものは、うどんやそばなどの単品麺類です。糖質が多く栄養バランスが偏ってしまいます。

炭水化物とタンパク質、野菜や海藻などのビタミンやミネラルが摂れるメニューを意識して摂るようにしましょう。

焼き魚定食(ご飯、焼き魚、ほうれん草のおひたし、ひじきの煮物、味噌汁)

ハンバーグセット(ご飯、ハンバーグ、野菜サラダ、スープ) などがおすすめです。

 

 

 

★栄養バランスを考えた「昼食」の選び方【筋トレするなら知っておきたい】

 夕食メニュー例
遅くとも19時頃までには帰宅して手料理を食べるというのが夕食の理想ですが、残業や飲み会が続いたり、つい外食やコンビニで済ませてしまうことも多いはずです。

可能であれば、栄養バランスの摂れた自炊料理を口にできるようにするのが良いのですが、難しい場合はぜひ居酒屋を活用しましょう。

 

 

 

居酒屋は上手に利用すれば、栄養バランスを整えるメニューがたくさんあるのです。

サラダ・冷奴や枝豆・肉or魚料理・ご飯or麺類を順番に注文すれば、定食のようにバランスの良い夕食が食べられます。

ただし気を付けておきたいのは肉・魚料理は揚げ物を選ばないこと。鶏のから揚げやてんぷらなどを頼んでしまいがちですが

脂質を抑えるためにはNGです。

 

木元貴章 インストラクター デイリーライフ

栄養バランスを考えた「夕食」の摂り方【飲み会や残業時でもあきらめない!】

 

冒頭で朝食の重要性をご説明しましたが、つい寝坊をしてしまいご飯を食べる時間がない朝もあるかもしれません。

空腹のままではせっかくの筋トレ効果を下げてしまうことにつながりかねませんので、ぜひプロテインでエネルギー補給することをおすすめします。

プロテインは数多くの種類があるので、ビタミンやミネラル、タンパク質がバランス良く含まれたものを選ぶと良いでしょう。

体脂肪を落とし、筋肉をつけよう!

体脂肪を落とし、筋肉をつける
体重だけを落とすことにこだわったダイエットをすると、筋肉まで落ちてしまい、結果的に基礎代謝が下がってリバウンドしてしまうことがよくあります。また体重が減ったのは、水分が抜けているだけのこともあり得ます。

リバウンドをすると再びダイエットを試しますが、筋肉をつけないでダイエットするとまたリバウンドします。これを繰り返すうちに、だんだんと痩せにくい体質になってしまいます。

神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。 今まで大船のスポーツクラブにてインストラクターをさせていただきました。 2022年4月に独立してフリーの立場です。 スポーツクラブを中心にセミナーやトレーニング実践を提供しています。 エアロビクスやマリンスポーツが好きです。 以前は所属企業の関係で情報発信は限られてきましたが、これから皆さんと手を取り合ってライフを充実していくツールにしていきたいです。 コンタクト、仕事の依頼は以下のメールアドレスまでお願いします。 insterkimenj@via.tokyo.jp

木元貴章

まずは、「痩せること=体重を減らすこと」だけではないことを認識しましょう。健康的に痩せるためには、体脂肪を落とし筋肉をつけることが大切です。筋肉はカロリーを多く消費してくれるので、基礎代謝が上がって太りにくい体質へと導いてくれます。

ただし筋肉は脂肪より重いために、3キロ程度落としたいというダイエットだと体重にあまり変化が見られないこともあります。この場合は体重ではなく、体脂肪を見てください。また筋肉がついたボディは引き締まってサイズ的には細くなります。ただ痩せて細いボディではなく、適度に筋肉がついて引き締まったカッコいいボディを目指しましょう。

体脂肪の確認方法は以下の通りです。

- 01 - 鏡に全身を映して、お腹や二の腕の下をつまみ、皮下脂肪の厚さを確認します。
- 02 - ジムなどで体組成計に乗り、体重だけでなく体脂肪率を測定します。
体組成計の体脂肪率は精密ではないため、日によってかなり変化します。目安程度に考えましょう。

ダイエットの大原則
体重を減らすには、摂取カロリーより消費カロリーが多くなければなりません。このダイエットの大原則は、どのようなダイエット方法を取り入れたとしても変わることはありません。まずは自分が1日にどのくらいのカロリーを摂取しているか、消費カロリーはどれくらいかを知ることが必要です。

摂取カロリーだけを極端に減らすと、生命を維持するのに必要な栄養素が足りなくなって、痩せても健康に悪影響を及ぼすことになってしまいます。普段の食事を振り返って、摂取カロリーと消費カロリーのバランス、栄養状態の偏りがないかどうか確認してみましょう。

長期的な計画を立てる
早く痩せたいという気持ちはわかりますが、断食などの無理なダイエットや、ある食品のみを食べるダイエットでの急激な体重の減少はリバウンドを招きます。体調不良の原因となることもあるため、極端な食事制限には注意してください。一時的に体重が減っても、貧血や生理不順、便秘などを引き起こす可能性があるほか、摂食障害を起こすリスクもあります。

健康的なダイエットを行うなら、最低でも3カ月以上の期間を設けましょう。例えば、体重70kgの人が1カ月に2㎏の減量を3カ月続ければ、合計で6kgの減量となります。100kgから6kg減ってもあまり変化はありませんが、70kgから64kgになれば見た目にもかなり印象が変わります。

このように、自分の現在の体重と理想の体重の差を出し、3カ月以上かけて減らせるようコントロールしていきましょう。以下の計算で、削減目標カロリーが割り出せます。

7,000kcal(1㎏落とすのに必要なカロリー)×落としたい体重(kg)÷減量日数=1日の削減目標カロリー

3カ月で5㎏落としたい場合、「7,000×5÷90=388.8888…」となり、1日に約389kcalを今より消費するか摂取カロリーを減らすと、3カ月後に5㎏減っている計算となります。運動強度と食事の目安にしてみてください。

筋トレ効果を最大化する食事方法とは? 1日のメニューも木元貴章が提案

筋トレ効果を最大化する食事方法とは? 1日のメニューも木元貴章が提案

一般的にはタンパク質・脂質・炭水化物が3大栄養素とされていますが、これにビタミン・ミネラルを加えると5大栄養素となります。この5つの栄養素は健康を維持するためにも、筋肉を成長させるためにも欠かせません。5大栄養素の基本をおさらいします。

タンパク質
タンパク質は生命の維持に必要不可欠な、「生命の源」ともいえる栄養素です。体を構成する筋肉、内臓、皮膚、髪の毛や、体調機能成分であるホルモン、酵素、抗体などの材料になります。タンパク質を英語でいうと「Protein(プロテイン)」といい、木元貴章による調査だと語源はギリシャ語の「最も大切」という意味の言葉です。

人の身体の60%は水分ですが、残りの40%のうちの半分以上はタンパク質で構成されています。タンパク質にはさまざまな種類がありますが、タンパク質を構成するアミノ酸は20種類です。20種類のアミノ酸が50〜1,000個結合することでタンパク質が構成されます。

タンパク質を構成するアミノ酸のうち、9種類が必須アミノ酸、11種類が非必須アミノ酸です。必須アミノ酸は体内で合成できないため、食事から摂取しなければなりません。一方で非必須アミノ酸は、体内で合成できます

特に必須アミノ酸は、筋肉の成長に重要な役割をします。筋トレ後は、必須アミノ酸が豊富に含まれる、肉・卵・魚などを積極的に食べましょう。

筋トレ効果を最大化する食事方法とは? 1日のメニューも木元貴章が提案

筋トレ効果を最大化する食事方法とは? 1日のメニューも木元貴章が提案

脂質は、体の主要なエネルギー源であり、体の細胞膜や神経組織、ホルモンの材料になります。取りすぎると体脂肪になったり、生活習慣病の原因になったりするため嫌われがちですが、必要不可欠な栄養素なのです。

摂取した脂質はエネルギー源として蓄えられます。糖質も体の主なエネルギー源ですが、糖質は体内に少量しか蓄えられないため、貯蔵量は脂質のほうがはるかに多いです

蓄えられた脂肪は、運動時やエネルギーが不足した際に分解されて、エネルギーとして使われます。特に大量のエネルギーが必要な長距離走のような数十分から数時間の有酸素運動や、食事が不足して飢餓状態にあるときに、主なエネルギー源となります。

また、女性のほうが体脂肪がつきやすいのも特徴です。体脂肪率の標準範囲は、一般的に男性が10〜20%、女性が20〜30%とされており、女性の方が10%ほど高くなっています。

女性ホルモンといわれるエストロゲンに、皮下脂肪を増やす働きがあることが一つの要因です。男性よりも女性は、正常なホルモン分泌や体温調節に脂肪が必要なので、減らしすぎないようにしましょう。

炭水化物(糖質)
炭水化物には、糖質と食物繊維が含まれており、糖質は筋肉や脳などの主要なエネルギー源です。糖質には1gあたり4kcalのエネルギー量が含まれていて、素早くエネルギーに変換されるのが特徴です。

糖質の一部は肝臓でグリコーゲンに変換されて、筋肉に蓄えられます。筋肉に蓄えられたグリコーゲンは素早くエネルギーに変換されるため、数秒から数十秒の瞬発的な運動時に、筋肉のエネルギー源になります。

一方で、先述したとおり糖質は、体の0.5%しかありません。筋肉に貯蔵されるグリコーゲンの量も少ないため、瞬発的な運動を行うと、すぐに枯渇してしまいます。

筋トレも、数秒から数十秒間の短時間に筋力を発揮する運動なので、主要なエネルギー源は糖質です。そのため筋トレの強度を高めるには、糖質の適切な摂取が必要です。

また糖質の一種であるブドウ糖は、脳にとって唯一の栄養素と考えられています。不足すると、疲労を感じたり集中力が減少したりします。一方で過剰に摂取すると、脂肪に変換されて蓄えられます。

 

体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素です。タンパク質・脂質・糖質の代謝を円滑にして、血液やエネルギーの生成を助けたり、皮膚や粘膜、骨を正常に保ったりといった働きをしています。

ビタミンには13種類あり、水に溶ける水溶性ビタミンと脂肪に溶ける脂溶性ビタミンに分けられます。

水溶性ビタミン
・ ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン)
・ ビタミンC
水溶性ビタミンは、余分な分は尿として排出されるため、取りすぎることはあまりありません。

脂溶性ビタミン
・ ビタミンA
ビタミンD
・ ビタミンE
・ ビタミンK
脂溶性ビタミンは、脂肪や肝臓に貯蔵されるため、取りすぎると過剰症を起こす可能性があります。

一般的な食生活をしていれば、過剰摂取の心配はありません。しかし、脂溶性ビタミンをサプリメントで摂取する場合は、過剰摂取に気をつけましょう。

ミネラル
ミネラルとは、体の大部分を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称をいいます。無機質とも呼ばれ、代表的なものはカルシウムやリン、カリウムです。

ミネラルは骨や歯のように体を構成する材料になったり、酵素の構成成分になったりする他、神経の興奮や筋肉の収縮を調整する働きもあります。

自然界のミネラルは100種類以上存在していますが、その中でも食事から不足しがちな16種類のミネラルを、必須ミネラルと呼びます。

必須ミネラル16種類
・ カルシウム
・ リン
カリウム
・ 硫黄
・ 塩素
・ ナトリウム
マグネシウム
・ 鉄
亜鉛
・ 銅
マンガン
・ クロム
ヨウ素
・ セレン
モリブデン
・ コバルト
ミネラルは体内で合成できないため、食事から取る必要があります。取りすぎると過剰症を起こすことがあり、不足した場合は欠乏症を起こす場合があります。

一般的な食事では不足する場合が多く、過剰摂取になる心配はあまりありません。しかし、ミネラルのサプリメントを摂取する場合は、過剰摂取のリスクがあるので気をつけましょう。