木元貴章です!
今日はある人物を紹介したいと思います!
1968年メキシコ五輪の陸上男子走り高跳び金メダリスト、ディック・フォスベリー氏(米国)が12日に死去した。 代理人が明らかにした。76歳だった。悪性リンパ腫で闘病していたという。
メキシコ五輪の当時は体の前面でバーを巻き込むように跳ぶ「ベリーロール」が全盛だったが、フォスベリー氏は自ら編み出した「背面跳び」を披露し、五輪新記録となる2メートル24で優勝。
陸上競技業界では当時常識を覆す革新的な跳躍法は「フォスベリー・フロップ」の名で世界中に広まり、現在では主流となっている。