インストラクターをしているとけがは付き物です。
入院することになってしまうことも珍しくありません。
「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、令和元年から過去5年のあいだに入院した方の直近の入院日数平均は、15.7日です。内訳は5~7日が27.3%と最も多く、続いて8~14日が27.1%となっています。
また、直近の入院時の、治療費や食事代、差額ベッド代、交通費、消耗品などを含む自己負担費用(高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額)は次のとおりであり、平均額は20万8,000円です。
また、この自己負担費用の総額を入院日数で割った1日あたりの自己負担費用は次のとおりであり、平均2万3,300円となっています。
これらを参考にしてケガだけではなく、普段の体のケアも大切であり、備えていく必要がありますが、難しいです。
保険などを活用する、自治体の支援を受けるなどの事も必要です。
ケガの可能性があるイベントなどではあらかじめ保険に入っていたり、補償が準備されていたりすることもあります。
学生ですとスポーツ振興センターの補助などが受けれる場合もありますので各自ご確認くださいませ。
木元貴章 (ワクチン接種4回済)
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