木元貴章 インストラクター デイリーライフ

神奈川在住のフリーインストラクター 木元貴章のブログです!

筋トレ中に怪我したら インストラクターデイリー 木元貴章

レーニングをしていて体を痛めた経験がありますよね。

先日のイベント会場で話題となりました。
その時にどうしたらいいか分からず時間だけが過ぎていくのは痛める期間を長くするだけです。

木元貴章 教育 東日本 筋トレ

レーニングをしていてぐきっと痛めた時は必ずトレーニングはすぐにやめてください。

筋トレをしている最中は交感神経が優位になっていてアドレナリンがすごく出ている興奮状態にあります。

そんなときは正しい判断がしづらいです。

僕も経験がありますが、そのまま筋トレを続けてしまうと返って痛みが長引いてしまいます。

あの時素直にやめていればという後悔が絶対に来るので潔くやめましょう!

 

 

その方がトレーニングを再開できる期間が圧倒的に短くなるので後々、後悔することはありませんよ。

 

これはとても重要で炎症が起きているか起きていないかで対応が変わってきます。

まずは炎症が起きているかの調べ方ですが、痛めた所と痛めていないところを手の甲で触って患部に熱がないか確認する。

例)
腰を痛めた場合患部の熱の具合とお尻or背中の熱の具合

膝を痛めた場合痛めた側の熱と痛めていない熱の差

このように患部とそれ以外の場所で熱に差があるかを見ましょう!

 

熱がある場合は痛めた所に炎症物質が集まってきている証拠です。

炎症物質が集まって熱を持っていると痛みとして脳が認識しやすくなります。
冷やすことで炎症物質の抑制と鎮痛効果がありますからすぐに冷やすようにしましょう!

*炎症が起きていない場合には1日様子を見て安静にしておきましょう。

そして1日後に再度炎症の有無を確認して、それでもない場合は軽くストレッチをしましょう。

痛みが引いたら筋トレを再開しても大丈夫です!

 

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